3月20日。
さくら並木ネットワークは宮城県石巻市雄勝町波板地区で植樹をしました。

宮城県石巻市雄勝町波板地区

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波板地区はもともと限界集落化が進んでいた地区で、東日本大震災がさらに追い打ちをかけました。

しかし波板地区会はそのことを素直に認め、外部人口を増やそうと都市部の人達と「ナミイタラボ」を結成。震災前は海水浴場があり昨年は期間限定でしたが海開きもしました。波板の良さを積極的にアピールしていこうと奮闘している地区です。

波板地区の植樹は昨年3月8日に続いて二回目。

昨年は海岸部に植樹しましたが、今回は徐々に出来上がりつつある内陸部の高台移転地の横部分に6本の桜を植樹しました。

お手伝いしてくれたのはボランティアの佐藤尚志さんと石巻市社会福祉協議会の二人の職員の皆様。雄勝町は鹿が急増している地域なので防鹿ネット柵も作りましたが、皆様のおかげで今回も無事終了することができました。
ありがとうございました。

お昼は波板地域交流センターで住民さんが作ってくれた海鮮カレーをいただきました。

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これが超絶品!!
ご馳走様でした!!

波板地区は波板海岸に押し寄せる波のように穏やかで笑顔の素敵な住民さんがたくさんいます。
お近くに来た際は、ぜひ魅力的な波板の住民さんと桜に会いに来てくださいね!