復興地・支援者の声
さくら並木ネットワークに届いた、復興地の皆様、支援者の皆様のお声の一部をご紹介いたします。
皆様のご期待に沿えるよう、スタッフ一同、活動をより良いものにしながら頑張り続けます。今後ともご支援の程、どうぞよろしくお願いいたします。
復興地の声
1本は自宅跡地に慰霊として、もう一本は津波が来た到達ラインに植樹を希望します。気仙沼市 M・M
ボランティアさんに植えてもらった桜。とてもいい思い出です。10年後にもまた、桜の下で再開したいですね。石巻市 N・S
主人がなくなった所に2本、慰霊と記憶・伝承のために新しい家の近くに植えたいです。気仙沼市 T・K
この土地(家)から、離れて行くかも知れない状態です。その時には、ここに家があったと思えるような状況を残したい。気仙沼市 Y・S
将来はご近所さんみんなで仲良く集える場所、ここを見た人が立ち寄ってくれる場所になるよう桜を大切にします。仙台市 K・O
学校に植えていただいた桜。未来の子供たちの防災教育にもつなげていきます。宮古市 M・S
津波はやはり高台避難が肝要ですので「津波備忘樹」となれるよう愛情を込めて育てていきます。南三陸市 K・G
私たちの地区は過疎化が進んでいます。将来全国の人が桜を見に来て外部人口が増えてほしいですね。石巻市 N・S
娘との思い出がある桜。大事に育てていきます。新地町 M・M
津波で緑がなくなっちゃったので…。いつか町内でお花見が出来る日を待ち望んでいます。亘理町 K・O
皆様からのご支援で植樹した苗木の桜は20輪ほど花が咲きました!ありがとうございました!仙台市 K・S
支援者の声
100年後の事を本気で考えてる趣旨に感動しました。又 本気で考えることを教えていただいた想いです。ありがとうございます。先人の言葉は 石碑の言葉になり 石の言葉は 桜の並木になって 必ず 100年後の私たちの子どもに 伝えてくれると信じます。福岡市 Y・N
未曾有の大震災の記憶を風化させないよう、大災害に対する危機意識を社会が共有し続けることはとても大切なこと。それをさくら並木という、日本人の心に格別な思いを、美しい情景と共に訴えかけることで、その目的を成し遂げようとする試みに感銘を受けました。多くの方にその思いを共有して頂き、この活動が末永く続けられますことを祈念いたします。新宿区 K・S
これから大人になっていく子供たちに震災を忘れずにいて欲しい。桜を見ながら助け合う優しい気持ちを持ち続けて欲しい。花は「心の薬」だと思います。世田谷区 J・W
活動の事ではないのですが、桜の木の下でたくさんの笑顔が何年も何十年も何百年も続く事を祈ります。長野県 C・F
桜に託し100年後まで震災の思いを風化させず伝えるプランは本当に素晴らしいと思い、主人と私の桜をお願いいたします。私は気仙沼の幼稚園だったので津波警報が出た時、必死で幼稚園の高台に向かって逃げたことを思い出します。4年間、園芸会社に勤め植樹の管理をしました。今はフリーとなって町づくり活動をしています。何かお役に立てたら良いと思っています。新潟県 T・Y
毎年春は世田谷砧公園の桜がお花見の定番でした、これからは東北の復興地でお花見できる日を心待ちにしながら、東北のみなさんの笑顔が一日でも早く取り戻せることを願っています!世田谷区 H・K
すばらしい志の未来に向けてのプロジェクトに感動いたして居ります。桜の名前に7人の孫達の名をつけこれからの未来に希望を託していきたいと思って居ります。杉並区 Y・H