4月27日。
さくら並木ネットワークは、宮城県石巻市大橋地区で植樹会を開催しました。

宮城県石巻市大橋地区

大橋地区は震災後石巻市で二番目に入居者の多い仮設住宅がありました。その後、今回植樹場所となった大橋中央公園の仮設住宅が撤去され、このたびの大橋町内会主催植樹会へと話が発展。特に地区の未来を担う子供達にいい思い出を残してあげようと、町内会では子供達の呼びかけをしてくれたようでした。

当日は大橋町内会の方達や子供達、そして大阪から、ガーデンシティクラブ大阪様と大阪東ロータリークラブ様が大橋地区にお越しになりました。

植樹前に大橋会館を練習場にしている劇団「スイミーはまだ旅の途中」が『ずっとそこにあった木』という劇を大熱演してくれました。

そして大橋中央公園に移動。前日の雨で地面はぬかるんでおりましたが、参加者全員で14本の桜を植樹しました。

最後に記念石柱設置。文言は「千客万来 大橋招春桜」と刻まれました。この言葉通り、今回の桜が将来の大橋地区に素晴らしい春を招いてほしいと思います。

ガーデンシティクラブ大阪様と大阪東ロータークラブ様。ご協力ありがとうございました。

このたびの植樹会には未来を担う子供達がたくさん参加してくれました。今回植樹した桜とともに、大きくたくましく成長してほしいものです。