3月5日。さくら並木ネットワークは宮城県仙台市宮城野区のうみの杜(もり)水族館にて植樹を行いました。
宮城県仙台市宮城野区・うみの杜(もり)水族館
東北屈指の商業エリアである仙台市宮城野区仙台港も東日本大震災の大津波が押し寄せた地域ですが、今現在はかつての活気を取り戻しております。そんな仙台港復興のシンボルとなっているのが2015年7月にオープンしたうみの杜水族館で、連日多くの人が訪れる施設となっております。
うみの杜水族館
http://www.uminomori.jp/umino/
うみの杜水族館の紹介記事
http://sakuranamiki.jpn.org/archives/9512.html
5日に開催されたうみの杜水族館植樹式は、館内で食堂を運営しているエームサービス株式会社様の創立40周年記念植樹事業として行われ、水族館沿道にオオヤマサクラ12本、そして水族館隣接公園にエドヒガンサクラ3本が寄贈されることになりました。
当日は隣接公園にて最後のエドヒガンサクラ1本にエームサービス社長様、うみの杜水族館館長様、そして地域の皆様が土をかけることによりうみの杜水族館植樹が無事終了いたしました。
うみの杜水族館がある周辺沿道には震災前にも桜が植樹されておりましたが津波による塩害でほとんど枯れてしまいました。しかし、現在仙台市では、水族館がオープンしたのを機に桜の再植樹計画を進めており、エームサービス様が寄贈された桜を植樹しているときも同時進行で仙台市の桜植樹工事が行われておりました。
水族館周辺は将来仙台市屈指の花見スポットになるかもしれませんね。春にうみの杜水族館を訪れた際はぜひ桜も楽しんでみてください!!