さくら並木ネットワークは、全国の多くの皆様のご支援ご協力によって東日本大震災の津波で傷ついた被災地域に桜植樹をする活動が成り立っております。また当会には桜植樹活動のご支援ご協力の他にも、いろいろな形で東北の被災地域のためのご支援の話が来ております。改めて全国の皆様のご厚意に感謝申し上げます。
本日は昨年基礎化粧品セットとサプリメントをご寄贈していただいた銀座ステファニー化粧品様から、今年もあらたに大人用おむつの寄贈がありました。
銀座ステファニー化粧品様からのご支援
大人用オムツは約220箱。この大人用オムツは今年春植樹した山元町の老人福祉施設みやま荘と仙台市若林区荒井地区の老人福祉施設杜の里にそのまま半分ずつ搬入してもらいました。
山元町のみやま荘は2011年の東日本大震災により二つの関連施設が被災。多くの利用者と職員の皆様が津波の犠牲になり、みやま荘自体は西側ががけ崩れを起こしあらたに土盛りして直した部分に今年春に45本の桜を植樹しました。
そして仙台市若林区荒井地区の杜の里は同じ若林区の三本塚地区で壊滅的な津波被害に遭い、大変なご苦労をして昨年荒井地区に移転してきた老人福祉施設で昨年に続き今年は8本の桜を植樹しました。
両施設とも震災から5年経った後も東北の地に温かい目をむけてくれている銀座ステファニー化粧品様に感激しておりました。
改めまして銀座ステファニー化粧品様のご支援に感謝いたします。
ありがとうございました。