8月10日。
仙台市若林区種次地区中野のさくら並木24本とその隣集落の二木地区桜公園の桜16本のメンテナンスをしました。
中野の桜並木は平成25年の秋と春に二回に分けて植樹。二木の桜公園は平成26年の4月5日に植樹しました。
両場所とも地元の方の期待が大きく、植樹当日は多くの地元の方やボランティアさん、支援者様が集まり盛大に楽しく作業が行われたところです。
種次地区中野・桜並木と二木地区・桜公園
種次地区中野の桜並木と二木地区の桜公園は、県道長町線を挟み隣り合っており、長町線と県道空港線が交わるすぐ近くにあります。つまり両場所とも将来二つの県道から見ることができる桜の名所となる可能性が大きく、さくら並木ネットワークもメンテナンスに力を入れているところでもあります。
当日お手伝いしてくれたのは、西本願寺ボランティアセンターから京都橘大学の学生9人と松尾典子さん。
皆様偶然にも京都のボランティアさん達でした。午前中は種次地区中野の桜並木を草刈り、水やり、追肥作業。
午後は二木地区の桜公園のメンテナンスと、お昼に休憩場所を提供してくれた柴崎亮悦さんの敷地内の草刈りをしました。
ボランティアの皆様は作業だけでなく、柴崎さんや桜公園の前に住んでいる大友夫妻など地元の方達との交流を楽しんでくれたようでした。
ぜひ京都に帰ってからも昨日の地元の方達の様子やお話を友人や家族に話し、被災地域の現状を伝えてくれればと願っています。
暑い中ありがとうございました。