今期の桜植樹は先日の岩手県山田町の「船越家族旅行村さくらまつり」でもって終了しましたが、さくら並木ネットワークは桜の苗木の植樹だけではなく、オランダの輸出会社様が東北の皆様のためにとアイバルブジャパン様を通じて約5000個ご寄附いただいたチューリップの球根を埋め込んだり桜の成木も植樹しております。
東北の春の訪れとともにチューリップは今が見頃となり、桜の成木もさっそく花をつけておりますので、何回かにわけてご報告させていただきます。
仙台市若林区三本塚地区
今回は昨年11月に住民さんやボランティアさん達とともに埋め込んだ仙台市の二か所のチューリップのご紹介です。
まずは仙台市若林区三本塚地区の佐藤玲子さん宅の「キズナチューリップ」。
昨年の11月24日。
玲子さんのキズナという花文字を作りたいという願いを叶えるために6人のボランティアさんとともに1000個の球根を埋め込みましたが、見事に字になってますね!!
空から見たらさぞ素敵でしょう。
玲子さんも大満足のようです(笑)
仙台市若林区二木地区
仙台市若林区二木地区の桜公園のチューリップ。
この桜公園は昨年の春に桜を21本植樹した空き地ですが、ここに昨年11月11日に1500個の球根を桜公園の前に住んでいる大友夫妻と花とんぼの本多さん、そして西本願寺ボランティアセンターの二人のボランティアさんと植え付けを行いました。
ここは大友さんの意向で9種類のチューリップの違いがはっきりわかるように規則正しく並べて植えつけられています。
見事な9色のチューリップの虹のようですね!!
さくら並木ネットワークはこれからも桜の苗木だけではなく、地域の方が喜んでいただけるような花も植えつけていければと思っています。