今春の植樹地の紹介です。
東日本大震災最大の被災地宮城県石巻市。その津波到達エリアは広く、沿岸部のみならず市内住宅街にまで及んでおります。
宮城県石巻市大橋地区
石巻市の開北橋東側に位置する大橋地区もそんな住宅地の一つ。下記は石巻かほくの記事をご参考にしてほしいのですが、大橋地区はこの20年で大きく変貌し住宅が立ち並ぶ地区となりました。
石巻かほくの大橋地区の記事
http://ishinomaki.kahoku.co.jp/news/2016/12/20161211t13011.htm
そんな大橋地区にも東日本大震災の大津波は襲いました。その後、大橋地区の公園に石巻市で二番目に入居者の多い大橋仮設住宅ができました。今現在は退去が進みましたが、まだ20数世帯が入居しているそうです。
そんな大橋仮設住一部分があった大橋中央公園の住宅が撤去され、そこが今春の植樹地となりました。大橋町内会では子供達を植樹体験をさせたりと、この植樹を盛り上げる企画を考えているそうです。楽しみですね!!
地域とともに歩みを進めるさくら並木ネットワークの活動のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
🌸今現在さくら並木ネットワークは今春植樹の調整や準備をしており、「桜基金」やご寄付の受付も行っております。被災地域の方達にあらたな喜びと癒しをもたらす桜を一本でも多く植樹するために、ぜひさくら並木ネットワークのご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。
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