さくら並木ネットワーク2017年度年度事業報告書および2018年度事業計画書を作成いたしました
「東日本大震災の大津波で心傷ついた被災地域の皆様にお役に立てれば」との一念で、東京の花業界の有志を中心に2011年発足したさくら並木ネットワーク。
当会は今現在まで東北沿岸部で桜植樹事業を中心とした様々な被災地活動を展開してきました。おかげさまで全国の多くの支援者やボランティアの皆様に支えられ、今年で7回目の春を迎えます。
当会では被災地域の皆様の住環境(仮設から高台(集団)移転地へなど)や地域事情の変化や、傷ついた心情に寄り添った活動の必要性を近年感じるようになり、昨年7月に宮城県仙台市若林区にさくら並木宮城拠点を設立しました。また今までは少ない現地スタッフで活動をしてきましたが、今年1月16日からあらたな有給職員1名を増員することが決定しています。被災地域の皆様が大変なご苦労をしながら未来に向けて少しずつ歩みを進めているように、当会も一歩ずつ前へ進んでいきたいと思います。
さくら並木ネットワークを支えてくれた皆様へのご報告として2017年度事業報告書。これからの当会のあらたな目標や決意、そして当会の活動をより深くご理解をしていただくために2018年度事業計画書を作成いたしました。
長い資料となりましたが、お時間があるときに目を通していただきたく思います。
今年もさくら並木ネットワークのご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。
● 2017年度事業報告書(482KB)
● 2018年度事業計画書(251KB)