7月18日。東北はすっかり梅雨の入ってますが…。さくら並木ネットワークはたびたびお知らせしていますが今年12月と来年2月の植樹祭を後援することが決定しているおだか千本桜プロジェクトのメンテナンスのお手伝いに行ってきました。
おだか千本桜プロジェクト
おだか千本桜プロジェクトは原発事故の影響により活気がなくなってしまった小高地区に千本の桜を植樹しようと奮闘している地元有志の市民団体で、さくら並木ネットワークは今年2月の第4回植樹祭から後援しています。
第4回おだか千本桜プロジェクト植樹祭の記事
http://sakuranamiki.jpn.org/archives/9676.html
今日のメンテナンスのお手伝いしてくれたのは栃木県のボランティア団体「頑張り隊」の皆様。おだか千本プロジェクト佐藤会長とともに第4回植樹祭で植樹した場所の草刈りをしました。
午前中はあいにくの雨。しかしいつも頑張り隊の皆様は「頑張って」くれます。1時間ほど待機したあと小雨になってから作業開始しましたがまた強くなっても作業をストップしない。
午後は晴れましたがその勇姿に佐藤会長も感心していました。今回の作業がおだか千本桜プロジェクトと頑張り隊の友情のきっかけとなってほしいものです。
頑張り隊の皆様。本当にお疲れ様でした!!
おだか千本桜プロジェクトは小高地区内の桜植樹とともに、今現在小高地区に避難先から戻ってきた住民の皆様が集える「希望の広場」を作る資金を集めるためにクラウドファンディングに挑戦しています。
現在目標金額26パーセントの186000円。あと35日で514000円を集めれば目標達成となります。
おだか千本桜プロジェクトが小高地区の帰還者のためにと頑張っている企画です。
ぜひ植樹祭とともにこの「希望の広場」クラウドファンディングの応援もよろしくお願い申し上げます。(おだか千本桜プロジェクトの活動を知りたい方はぜひ下記のおだか千本桜プロジェクトのFacebookのページにいいねをしてみてください)
●おだか千本桜プロジェクトのFacebookページ
https://m.facebook.com/odaka1000sakura/
●おだか千本桜プロジェクトの「希望の広場」クラウドファンディングのご協力をご検討してくださる方は
https://readyfor.jp/projects/12723
にアクセスをしてみてください。