ご存知のとおり福島県沿岸部は東日本大震災により津波被害と原発事故の影響により人口が極端に減少しております。この原発事故が福島県にもたらした影響というのは東日本大震災の大津波と並び、6年前の震災が東北地方にもたらしたもう一つの大きな悲劇といえ、今現在の福島県南相馬市小高地区も震災前に比べて人口が約10分の一になっております。
おだか千本桜プロジェクト
そんな南相馬市小高地区を再び明るい町にしようと奮闘しているのが、ご縁があり今年春植樹からNPO法人さくら並木ネットワークも後援することになった市民団体おだか千本桜プロジェクトの皆様。その名のとおり小高地区に千本の桜を植樹し再び明るい町を取り戻そうと2015年秋から今年春まで計4回の植樹会を開催してきました。
そんなおだか千本桜プロジェクトが少なくなった市民の皆様が明るく集えるような広場を作ろうと先日から資金調達のクラウドファンディングに挑戦しております。
3.11大震災の地、南相馬市小高区に「希望の広場」をひらきたい!
https://readyfor.jp/projects/12723
さくら並木ネットワークはおだか千本桜プロジェクトの今年秋の第5回植樹会と来春の第6回植樹会も後援することが決定しており、当会はこれからも微力ながらおだか千本桜プロジェクトの皆様を応援していきたいと考えております。
ぜひ今回のおだか千本桜プロジェクトの皆様のクラウドファンディングの挑戦も応援していただければと思います。よろしくお願い申し上げます。
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