2月19日。
さくら並木ネットワークは宮城県石巻市鮎川浜清崎地区植樹会の準備をしてきました。

宮城県石巻市鮎川浜清崎地区

鮎川湾を見下ろす清崎山は震災前から鮎川浜の病院や老人ホームなどがある福祉拠点として開発された場所で、震災後は災害公営住宅も併設される地区となりました。

当会で、今春4月8日、住民の皆様・支援者さんやボランティアの皆様とともにこの清崎地区で植樹会を開催する予定ですが、19日は植樹ポイントに穴をあけ土壌改良作業をしました。

この日集まってくれたのは牡鹿社会福祉協議会木村所長と日本全国から8名のボランティアの皆様。牡鹿半島の高台移転地として開発された地区は地面が固いところが多く、穴あけ作業は大変な作業となりました。

しかしこの日集まってくれたボランティアの皆様はこんな作業に慣れている方が多く、ツルハシを振るい金てこを使って見事44個の植樹ポイントの穴あけ、土壌改良終了!!

この日の東北はとても寒く清崎地区も鮎川湾の冷たい海風が吹いていた中での作業となってしまいましたがご協力感謝いたします。
本当にありがとうございました。

多くのボランティアの皆様のご尽力により鮎川浜清崎地区植樹会は今春4月8日(土)に開催します。植樹本番もボランティア募集をしておりますので、ご興味のある方は下記のボランティア申し込みフォームをご参考にして参加してみてください。
(植樹ボランティア申し込みフォーム)
http://sakuranamiki.jpn.org/archives/9663.html
一緒に鮎川の皆様に将来の花見の名所をプレゼントしませんか?
ご応募お待ちしております。