2月25日さくら並木ネットワークは宮城県石巻市牡鹿半島の鮫浦公営住宅と舞網公営住宅で作業をしてきました。

宮城県石巻市牡鹿半島

鮫浦では昨年公営住宅の崖の前に植樹したのですがその崖が工事することになり、その工事区域にかかる桜2本を2メートル手前に移植しました。

そして舞網では防鹿ネット柵が壊れたので修復。きっと強風で壊れたのでしょう。
東北の厳しい自然の中で育つ桜はいろいろなことが起こります。

また東日本大震災の被災地域はまだ復興工事が終わらないところや区画整備がされてないところも多く、植樹時は大丈夫と言われてもその後、工事計画が変わったりして今回の鮫浦のようなことも度々起こります。

こういうことに対応するのは大変ですが、これも東日本大震災の東北の被災地域の現実です。

さくら並木ネットワークは被災地域と全国の皆様の心を結ぶこれらの桜を大切にします。