2013年3月。岩手県 陸前高田市の「再生の森ヤルキタウン」の花画廊に13本の桜の植樹を行いました。

その桜の支援者様がさくらに会いに行かれてその時の写真をお送りくださいました。
許可を頂いたので掲載いたします。

植樹して8年目の桜。伺われたのは開花の少し前。ずいぶん大きくなりました。
当日は、東海新報社の記者さんがいらして取材を受けられたそうです。
4月1日付の東海新報に掲載されました。

桜が繋げるご縁。地権者さんが開花した桜の写真も送ってくださったそうです。

震災当時生後4か月だったお孫さんも10歳になり、「私も(桜に)会いに行きたい」と理解されるようになり、次回はお孫さんたちと一緒に東北に伺うことにされたとの事。

伝承の桜。震災・津波から命を守るために、100年後の未来に伝承してくれるように大きく美しく育ってほしい。

「再生の森ヤルキタウン」の桜は、ご夫婦で大切にメンテナンスを行ってくださっていますが、メンテナンスが必要な桜が数多くあります。

春の植樹後、桜の健全な成長のためメンテナンスの作業を随時行う予定です。引き続き「桜を守る基金」にご支援・ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。