3月28日

南相馬福島原発原発の20キロ圏内規制区域外のすぐそばにある南相馬市南相馬市立大甕小学校にて桜の植樹を行いました。

南相馬市立大甕小学校に桜の成木を5本・南相馬市原町区雫(はらまちしどけ)地区に苗木20本・南相馬市海浜神社跡地に苗木7本を植樹。

南相馬の桜の多くは、
横須賀で支援活動をされているYOKOSUKA Jelly様の呼びかけで、横須賀の皆様のご支援により植樹されました。

途中雨が強くなる中、横須賀からボランティアで駆けつけてくださった皆さんと地元の方々とで植樹。 その後全員で黙祷、献花を行いました。桜が育ち並木が出来たら素晴らしい処になる事でしょう。

4月14日

南相馬原町区大甕福島原発20キロ圏内の津波到達地点の13本+集会場の1本の桜の植樹を行いました。

この日のさくら植樹は南相馬原町区大甕の小沢・下江井・江井の三地区すべて津波到達地点です。

写真は小沢地区にてこの日参加したこの3地区の人たちとの集合写真です。20キロ圏内はまだまだ津波の傷跡、大破した車、家屋が点々としており時間が1年前とほとんど変わっていない印象でした。

4月16日

 20キロ圏外の南相馬の植樹を行いました。北萱浜神社他、個人のお宅があった土地他、南相馬には合計59本の桜が植樹されました。

このうち43本が横須賀のボランティア組織からの支援がきっかけで行われました。

2キロ圏内。まだまだ片付かない場所に遥か海に向かって植樹されました。

水仙の花

江井地区の渡邉さん宅です。

ちょうど津波の到達点にあたり、ここに3本の桜を植えました。
写真は渡邉さんの奥さんが久々に戻ったお宅で見つけたミニ水仙。
荒野と化したお庭で水仙だけは待っていました。