12月13日(日)福島県南相馬市小高区川原田地区において桜の植樹を行いました。
今回で9回目となる「おだか千本桜プロジェクト」植樹祭へさくら並木ネットワークより桜の苗木をご提供させていただきました。当日は、あいにくの寒空にもかかわらず南相馬市長をはじめ60名を超える方々がご参加くださいました。
今回は主に川原田地区の小高川沿いに河津桜93本を植樹しましたが、一直線で約800mに渡るため端から端まで歩くと10分ほど掛かります。近い将来桜の咲く絶好の散歩コースになるのではないでしょうか。今からとても楽しみです。
また岐阜種苗株式会社様よりご提供いただきましたチューリップとヒヤシンスの球根も植えさせていただきました。毎年球根をお送りいただきありがとうございます。春の開花を楽しみに大切に植えさせていただきました。
今回でおだか千本桜プロジェクトにより植えられた桜は950本ほどになるそうです。
プロジェクト名にもなっている1000本まで後もう一歩ですが、おだか千本桜プロジェクトの佐藤会長は
「1000本植えて終わりではなく今後は植えた桜のメンテナンスが重要になってくる。ただ植えるだけではなく立派に育つまで見守っていかければならない」
とおっしゃっていました。
さくら並木ネットワークとしても今後ともメンテナンスなどに微力ながらご協力させていただきたいと思います。