3月30日。
さくら並木ネットワークは宮城県石巻市牡鹿半島の各植樹予定地で石柱設置をしてきました。
宮城県石巻市牡鹿半島・石碑の設置
西本願寺ボランティアセンターから大阪在住の森さんが手伝ってくれました。ありがとうございまました。
石柱設置をしたのは荻浜高台移転地と大谷川高台移転地、鮎川浜清崎地区に2本の計4本。それぞれの地区にご支援者様のご厚意により設置させていただいた桜の成木の前に石柱を設置しました(石柱のご支援も桜の成木と同じ支援者様になります)。
荻浜地区は日本ビジネスシステムズ様。大谷川地区はアデランス様。そして鮎川浜清崎地区は中央の公園は在英日本商工会議所様。海の見える桜並木にはガーデンシティクラブ大阪様のご支援の石柱が設置されることになりました。
ちなみに表面に刻まれた文字は地元の皆様の考案した文言が刻まれており、植樹会のときにお披露目ということになります(どんな文字が刻まれているかは植樹報告のときにお知らせします)。近年さくら並木ネットワークは被災地域の高台(集団)移転が進んできたことによりその移転地での植樹依頼が多くなっておりますが、荻浜や大谷川、鮎川浜清崎も高台移転地植樹となります。
大谷川植樹会は4月2日。鮎川浜清崎地区植樹会は4月8日。荻浜地区植樹会は4月9日の開催となっておりますが、鮎川浜清崎地区と荻浜地区植樹会はボランティア募集をしておりご興味がある方も参加できる植樹会となっております。
ボランティア申し込みフォーム
http://sakuranamiki.jpn.org/archives/9663.html
どの地区の皆様も大変なおもいをして高台移転をしてきた(またはする予定の)方達ばかりです。震災6年目でやっと新しい環境で生活を始める地区の皆様を応援し、そして明るい気持ちになってくれるような植樹会を開催したいと思います。