2月19日。
さくら並木宮城拠点は福島県新地町の雁小屋防災集団移転地にて春の植樹会の準備をいたしました。

福島県新地町雁小屋防災集団移転地

雁小屋防集移転地は新地町で一番大きな防集移転地で、約8割の元釣師地区住民をはじめ様々な地区の皆様がこの雁小屋防集移転地にお住いになっております。当会も仲良くしていただいている住民さんも多く、これから雁小屋地区自治会(第9行政区)が中心となってコミュニテイをしっかり形成していこうと頑張っておられます。

今年4月7日は雁小屋地区自治会が主催となり、当会とともに桜植樹や餅つき会などの楽しいイベントをしようと計画しております。

そんな雁小屋防集移転地の植樹場所の整備や土壌改良をお手伝いしてくださったのは、さくら並木宮城拠点がいつもお世話になっている栃木県のボランティア団体頑張り隊の皆様。4月7日の植樹が円滑にいくよう、寒い中懸命に作業をしてくれました。

またこの雁小屋防集移転地の植樹会準備が午前中で無事終了しましたので、以前竹の伐採作業をお手伝いしてくれた新地町大戸浜地区に移動。共同墓地や防集移転地の桜のメンテナンスもしていただきました。

頑張り隊の皆様。
本当にありがとうございました。

さくら並木ネットワークは頑張り隊のような全国の多くの皆様のお力添えにより、東北沿岸部で桜植樹事業を中心とした様々な活動をしております。そんな全国の方達へのお力添えに対する感謝を忘れず、さらに被災地域の皆様に喜ばれるような活動を継続していくことこそ、当会の課せられた使命であると考えております。

これからもさくら並木ネットワークの活動のご支援とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。