東日本大震災から7年目の春をむかえようとしています。
様々な災害のあった近年ですが、東北の皆様も「震災を忘れない 風化させない」ために日々努力をされています。

津波の記憶の風化が進む中「なんとかこの大きな被害を、津波を、未来の人々のために伝承したい」。
2018年春。今年も現地の方々と共に伝承の桜の植樹会を行います。

現在多くの地区で植樹の調整中で、ボランティアさんの募集に関しましては改めてご案内いたしますが、2018年3月11日のボランティア募集に関し取り急ぎお知らせいたします。

南三陸町「海の見える命の森」ボランティア募集のお知らせ

昨年2017年の3月11日。宮城県南三陸町の美しい志津川湾を臨む森で第一回の植樹会が開催されました。
http://sakuranamiki.jpn.org/archives/9907.html

今年2018年3月11日。再び「海の見える命の森」で桜の植樹を行います。

フライヤーPDF 

当日の植樹イベントは、
主催:南三陸ホテル観洋/三陸復興コンシェルジュセンター   
主管:海の見える命の森創り実行委員会 
で行われますので、ご参加ご希望の際は、フライヤーをご参考の上、下記にお申し込みください。

【東北・宮城・南三陸町】2018年度海の見える命の森しか出来ないボランティア参加者大募集♪
http://kotnet.info/archives/4089

また、前日の3月10日には「海の見える命の森探索とクロモジお茶サロン」イベントが行われます。

フライヤーPDF

クロモジ茶はとってもおいしいそうです!
お弁当・ドリンク・ガイド、そして日帰り入浴代込みで なんとお一人様2000円!

植樹の前日になりますので、イベントに参加して南三陸観洋さんのお風呂を堪能し、翌日には植樹ボランティアに参加・・・というスケジュールで震災から7年目の南三陸町を知る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?