2015年9月1日。
さくら並木ネットワークは山元町戸花山にてネームプレート設置を行いました。
戸花山は震災前から地元の方達中心の有志団体「戸花山つつじ・桜サポータークラブ」の皆様が、震災前から桜を含む様々な樹木を植樹してきた山です。
戸花山つつじ・桜サポータークラブ
さくら並木ネットワークは、サポータズクラブの皆様の「昔からある自然を大切にしつつ、震災で亡くなられた方々の慰霊の桜を植樹しよう」という考えに共感し、今年の3月28日に20本の桜を植樹しました。
当日は冬とは思えない陽気の中、地元の方とともに戸花山に5本の桜を支援してくださることになったNPO法人WE21ジャパン・みどりの皆様、西本願寺ボランティアセンターやSNNのボランティア募集に応えてくれたボランティアさんなど総勢30名で作業。
作業後には戸花山の中で交流会も兼ねた昼食をいただきました。
笑顔も多く地元の方との友情が深まる時間を過ごすことができました。
そんな戸花山の桜に、シアトルの高校生上岡小桜ちゃんとネームプレートを設置していきました。
戸花山は自然豊かな山なので作業は大変でしたが、桜はサポータークラブの皆様が大切にしてくださっているおかげでとても元気です。
昨日お手伝いしてくれた小桜ちゃん。
そして植樹参加してくれた皆様。
ありがとうございました。
戸花山は桜だけではなく、つつじや紅葉など一年中自然が楽しめる山になっております。
山元町に来た際は、ぜひ戸花山を訪れてみてください。