2019年3月10日。
宮城県南三陸町にて『海の見える命の森記念植樹』が行われました。

南三陸町「海の見える命の森」

本プロジェクトは志津川湾の中央付近に位置する高台の森を整備し、震災を語り継ぐ場、及び地元の子供達の学びの場としても活用するために地元の海森実行委員会主催で3年連続で拡張しならが植樹活動が行われております。

今年は過去最大の7企業・3大学のボランティアを含む100人超の参加により53本の江戸彼岸桜を植樹。

午後は3月11日に先立ち慰霊の献花式が行われました。

伝承慰霊・観光誘致・自然学習・緊急避難場所の4つのビジョンが整った本プロジェクトは南三陸町で8年前の今日、犠牲になられた842名と同じ数の植樹を目指し今後も長期にわたり継続していきます。

避難所として機能する為の小屋等の建設、植えた後の整備管理、新たな植樹用地の伐採など多くの仕事があり、今後も末永く見守っていただける事をお願い申し上げます。

本日11日東北はあいにくの雨ではございましたが、2時46分・ここ南三陸でも東日本大震災で亡くなられた方々の御霊に祈りが捧げられました。

ご支援くださった皆様に感謝申し上げると共に亡くなられた方々に深く哀悼の意を捧げたいと思います。

支援・参加企業/団体(順不同)
東京世田谷ライオンズクラブ・株式会社アデランス・DCMホーマック株式会社・P&G・富士通エンジニアリングテクノロジーズ株式会社・ピクテ投信投資顧問株式会社・ナガイレーベン株式会社・株式会社百町物語・小泉産業・菊武学園大学・東北福祉大ライジングサン・個人ボランティアのみなさん