さくら並木ネットワークの活動は全国の支援者様によって支えられております。
本日は、ヤマハ東日本OB会東北支部様のご報告をさせていただきます。

ヤマハ東日本OB会東北支部様

ヤマハ東日本OB会東北支部様は、ヤマハグループに勤めていた東北のOBによって構成されております。東北支部の30周年記念の一環として、昨年4月に宮城県若林区種次中野地区に12本の桜を植樹しました。

昨年春のヤマハ東日本OB会東北支部様の種次中野地区の植樹記事
http://sakuranamiki.jpn.org/archives/10501.html

東北で暮らすOB会員にとって、震災で犠牲となられた方への鎮魂の想いと復興に向けての強い願いを持ち続けるシンボルになってほしいとの気持ちでの植樹であったそうです。

ちなみに、さくら並木宮城拠点の記事に出てくる桜の品質管理と仮植をしている「さくら並木苗木畑」は、このヤマハ東日本OB会東北支部様の桜がある同場所に今年春に作りました。2013年秋~2014年春に同場所に植樹した桜の成長が他所に植樹した桜より総じて早く、土壌がとてもいいと考えられたからです。

その後、ヤマハ東日本OB会東北支部様は、昨年9月と今年9月に有志メンバーでこの桜のメンテンスをなさっており、その様子はOB会の会報誌やOB会ホームページにも掲載されておりますので、ご紹介させていただきます。

桜の健やかな成長とともに、OB会の皆様の末長い友情と健康を願っております。
ありがとうございました。

ヤマハ東日本OB会様の桜のメンテナンス報告記事
http://xx3.yob-tky.net/180918-TH-sakura-no-mente.html