9月28日。
さくら並木宮城拠点は福島県南相馬市小高区の市民団体おだか千本桜プロジェクトのお手伝いに行ってきました。
当団体は福島第一原発事故の影響により過疎化が深刻な事態になっている小高区を活性化したいと日々奮闘しているおだか千本桜プロジェクトの試みに賛同し、当団体の後援事業として取り組んでいます。

この日は今秋のおだか千本桜プロジェクト植樹会に参加予定のオーガビッツ・プロジェクトの皆様とともに、10月28日開催予定の水仙植栽会予定地の整備及び第二回おだか千本桜植樹会植樹地の桜の追肥作業をしました。

オーガビッツ・プロジェクト様は、当団体とともに2015年春から東北各地で計4回の植樹会をしており、おだか千本桜プロジェクト植樹会は初参加となる予定です。

この日は秋の植樹会場視察を兼ねながら、おだか千本桜プロジェクトのボランティア作業となりました。作業は、男性陣は水仙植栽予定地を草刈り機で雑草を刈り取り、女性陣は一輪車で追肥。東北地方は涼しくなったとはいえ、動くとまだ汗が噴き出る季節といった感じでしたが、今回ご参加されたオーガビッツ・プロジェクトの皆様のご尽力のおかげで植栽会場は見事きれいになりました。

オーガビッツ・プロジェクトの皆様。
ありがとうございました!!

作業後は今秋の植樹会場を視察。10月の水仙植栽会とともに、今秋のおだか千本桜プロジェクト植樹会の詳細と参加者募集も後日改めていたします。

さくら並木ネットワークは、オーガビッツ・プロジェクトとともに、小高区の明るい未来を信じて今後もおだか千本桜プロジェクトのお手伝いするつもりです。何卒ご支援とご協力のほど、よろしくお願いいたします。