7回目の3月11日が近付いております。

7年前の東日本大震災の大津波や原発事故により傷ついた東北沿岸部の今現在は、まだまだその傷痕がいたるところに見受けられるのが現状です。しかしそんな東北沿岸地域の皆様も少しずつ前に進もうとしており、各地で市民団体や復興に向けた企画などが立ち上げられることも多くなってきております。

さくら並木ネットワークが度々ご紹介し後援事業を展開している福島県南相馬市小高地区のおだか千本桜プロジェクトが典型例ですが、他にも当会が後援し桜植樹によって地域おこしをしている市民団体は宮城県山元町「戸花山つつじ・桜サポータークラブ」や宮城県渡波地区「渡波さくらの会」。また例えば石巻市北上町十三浜地区のにっこりサンパーク高台移転地では、住民同士のコミュニティ形成のために、以前植樹した桜をみんなでメンテナンスすることが一つのイベントとして行われており、そのような復興に向けての歩みも少しづつ強くなってきていると感じております。

当会はそんな地域の皆様の意志を尊重しながら、微力ながら桜植樹事業によって震災によって再構築しなければならない「地域コミュニティの形成」のお手伝いをしていければと考えており、そんな地域の皆様と協働しながら被災地活動を行っております。

また3月11日が近付いてきて、当会とご縁のあった東北沿岸部の市民団体のイベントや企画などが多くなってきております。いくつかまとめてご紹介いたしますので、地域復興を願う皆様へのご支援とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

宮城県仙台市若林区荒浜地区の「Hope for project」(開催3月11日)

東日本大震災のときにテレビニュースで流れる機会が多かった仙台市若林区荒浜地区の荒浜小学校。今、荒浜地区は災害危険区域となってしまい、荒浜小学校は震災遺構となりました。

そんな荒浜小学校OB・OGが中心となり、毎年3月11日に荒浜小学校で風船リリースやライブをしております。若者が中心となっている企画ですので、いつも資金集めに苦戦しております。ぜひご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

詳細はHope up projectのfacebookページにて
https://www.facebook.com/HopeForProject/

宮城県石巻市南浜地区の「こころの森」

東日本大震災の大津波により、東北で最大の被災地となってしまった石巻市南浜地区。南浜地区は死者・行方不明者ともに多く、人が住めない場所(災害危険区域)となってしまいました。

そんな南浜地区ですが、今現在は南浜祈念公園が建設中であり、その祈念公園で「復興の森」つくりをしているのが市民団体「こころの森」。その森つくりのための苗を育てていた大切なビニールハウスが昨年の台風10号により倒壊し、その改修費用を集めるためにクラウドファンディングに挑戦していますが、とても苦戦しています。ぜひお力を貸してください。

こころの森のクラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/yk0601

こころの森のfacebookページ
https://www.facebook.com/npokokoronomori/

福島県南相馬市「南相馬 光のモニュメント」(開催3月10~12日)

東日本大震災により原発事故と津波という二重の苦難を背負ってしまった福島県南相馬市。さくら並木ネットワークは市民団体おだか千本桜プロジェクト後援事業という形で南相馬市に関わっております。

そんな南相馬市の3月10~12日は、市民の皆様が中心となり南相馬市や隣接する飯館村で、鎮魂や再生の願いを込めた光のイベントを開催しますが、そのための資金集めとしてクラウドファンディングに挑戦中です。ぜひご協力をお願いしますとともに、3月10~12日は光のモニュメントを見に南相馬市や飯館村に足をお運びください。

「南相馬市 光のモニュメント」のクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/67332

全国的にはかなり東日本大震災の風化が始まっていると思われる昨今ですが、東北沿岸部では地域再生のためにまだまだ多くの力が必要だと当会では認識しております。

ぜひ今度の3月11日はこのような東北沿岸部の皆様のことを考える機会とし、このようなイベントや企画に力を貸していただきたければと思います。