明けましておめでとうございます!!

昨年のさくら並木ネットワークは全国の皆様のご支援・ご協力のもと、東北の沿岸地域での桜事業を主として多くの被災地支援活動を展開することができました。改めて御礼申し上げます。

東北の動きが早くなっております。それは東日本大震災からの復興が進んでいるという意味ではありません。

むしろ復興への道がなかなか拓けないことへのジレンマ、そして被災地域住民の皆様が自らの地域は自らの手で何とかしたいという祈りと願いがそういう現象を産んでいるのだろうと当会では考えております。

今年はそんな東北の動きに対応できるような組織体制を作り上げ、今まで以上に被災地域の皆様に愛され頼られるさくら並木ネットワークとなれるように尽力したいと考えております。地域の皆様と当会が一緒に植樹した多くの桜が、いつの日か東北の復興と再生のあらたな象徴となってくれることを願って…。

1月3日。さくら並木ネットワークは福島県新地町に昨年豊島株式会社様とベガルタ仙台様のご厚意により頂いたベガルタ仙台のカレンダーをお届けしてきました。豊島株式会社様とベガルタ仙台様は桜植樹でご縁があった新地町のサッカー少年団の子供達のために昨年一昨年とマッチデイを開催しております。

今年のさくら並木ネットワークも、豊島株式会社様やベガルタ仙台様のような全国の支援者様やボランティアの皆様の力をお借りし、東日本大震災によって今なお大変なおもいをされている地域の皆様に喜んでいただけるような様々な事業を展開してまいりたいと思います。

今年もさくら並木ネットワークのご支援・ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。