7月27日。
さくら並木ネットワークは宮城県仙台市若林区種次地区の桜並木のメンテナンスをしてきました。

宮城県仙台市若林区種次地区

種次地区は甚大な津波被害に遭った地区ですが、この二つの県道から見える桜並木は2013年秋と2014年春に住民やボランティアの皆様とともに植樹。土壌がいいのかとても成長がよく、当会が植樹した桜で成長し開花した桜ということで紹介や支援者の皆様をご案内する場所としても使わせていただいております。

今年の4月23日にはこの種次地区の桜並木の裏の柴崎義信様の敷地に地元仙台市のヤマハOB会やボランティアの皆様と22本の桜を植樹し、この桜並木をさらにボリュームアップしました。

今年4月23日の種次地区の植樹記事
http://sakuranamiki.jpn.org/archives/10501.html

27日はこの桜並木の草刈りと追肥メンテナンス。植樹した桜の状態をチェックしたところ概ね順調に育っており、将来種次地区の皆様のみならず県道を通る方達も楽しめる桜並木になることが期待されます。

暑い時期になりましたが、さくら並木ネットワークはこれからも夏のメンテナンスを頑張っていきます。
応援のほどよろしくお願い申し上げます。